ちっこいバイクで初キャンプに行った話⑥最終回
こんにちわー。
ac104です(*'▽')
前回までのお話は、仕事がらみで道北ツーリングを企てた私がやっほーいと走り回り トラブル見舞われるも ありがたいことにツーリングを続行させることができ 念願の深川米と焼肉を満天の星空の下 ありがたーく食し 翌日は晴天にも恵まれてエサヌカ線や宗谷岬へ景色を満喫しながら稚内市街地までやってきましたー。
って、お話でした。
稚内北防波堤から、今度はノシャップ岬へと進みます。
↑ノシャップ岬の横にバイク止めさせてもらっての一枚。
あまりに暑くて、止まった瞬間ジャケット脱いで、リュックと共にgorillaに乗っけて歩き回っていたんですが、こーやって見ると、
ほんと、gorillaはちっこい…。
これで今回1,000kmちょっとを走破したんですけど、今振り返ってみると、初のロングツーリングで走る距離としてはなかなか無謀であったかなぁなどと思うところもありました…。
(*'▽')え?いまさら?
まあ、タイヤチューブが破断したり、トラブルもあったのですが、それもまた普段できない経験をさせてもらったかなーと思います。
自分でバラシて、組んだパーツで、即、体感できるレベルで走りが改善されて、嬉しくて、楽しくて。この感じは小排気量ならではではないかなーと思います。
若い頃はえげつないくらい車を弄っていた経験上。
熱ダレ起こしてしょっちゅう止まるケド、おかげで普段止まることのないような道端で休みながら、普段何気なく通り過ぎる風景に、新たな発見があったり。
キャブレターにパワーフィルター仕様なので、ファンネル仕様や直キャブ仕様よりはマシとはいえ、天候、気温、等の気候を意識しながらジェット類を弄って、燃調を整えなきゃいけなかったり、手間は掛かるのですが…、
それらすべてひっくるめて、
めんこい。
肩肘張らずに付き合えて、不調時も好調時も、マシンと対話する感覚があって、弄ってやると直ぐにそれに応えてくれる感覚があって、とにかくもー、
なまらめんこい。
(*'▽')なんだ?おっさんの あいのこくはく みたいになってきたー
↑しみじみとそんなこと思いながらの一枚。
これからも、あっちゃこっちゃ
一緒に走ろーな。
そんな思いを胸に、
一路、札幌を目指します。
↑北緯45°モニュメントにて。オロロンライン爆走。
そして北緯45度通過点の
モニュメントへ到着。
オホーツク海側のエサヌカ線もテンション上がりますが、日本海側のこのオロロンラインもまた、テンション上がる直線ですね。
ワインディングロードでも無く、激しいアップダウンも無く、平坦な道ですが、視界がバーッと開けてて、最果て感がたまらないですよね。
そして、すれ違うライダーさん達の楽しそうなこと、楽しそうなこと。
(^^)/やえー
('ω')ノやえー
(*^^)vやえー
この辺は、日本海側から北上して来ると、最北の稚内がもうすぐ!って場所なので、私も初めて訪れた時は、それはもう、超ハイテンションだった記憶があります。
私もニッコニコでヤエーを返します。
(*'▽')おきをつけてー おたがいどうちゅうたのしみましょー
↑進行方向へ、向きを変えて、海と利尻島も背に。
更に南下しまして、天塩町市街地手前。
↑オロロンラインといえば、これでしょ!風力発電の風車!
オトンルイ風力発電所!
ここも定番スポットですね。
↑(*'▽')風車でっけー。
先を急ぎたいが、ここら辺でも暫しまったり。
(^。^)y-.。o○
↑走行メーターが8,888kmのタイミングでカシャり。
↑走行メーター8,967km。羽幌町辺りで給油。
ちょこちょこ止まりながら、相棒を労わりつつ、南下します。
ちなみに、ウスタイベ千畳岩キャンプ場を出発した、この日の走行予定は…
冷静に見ると、
なかなかのもんだな…。
(*'▽')はしりすぎじゃね?
車だと、全然へっちゃらな距離なんですがね。
なんたって、こっちはgorillaですからね。
道東や道北は他の車もかなりハイペースで走っているので、ササっと行けるイメージでいたのですが(距離感がだいぶおかしい)、留萌手前辺りで、かなり疲労困憊気味でした。
(*'▽')ほっかいどーはでっかいどー
へろへろ気味になりながらも、
留萌市 黄金岬へ到着。
うおー。
やべー。
めっちゃ綺麗。
おっさんが夕陽に感動する。
(*'▽')せなかでかたるおやじになりたい
周りの観光客から、どんな目で見られていたかは知らんが、
綺麗なもんは綺麗。
(*'▽')ほあー さいこーのまじっくあわー
バカみたいに、バシバシ写真を撮りました。
ここで、ハーレー乗りの素敵なお兄さんとお話させて頂きました。
聞けば、仕事を終えて、夕陽を眺めにやってきた地元の方。
(*'▽')えになるわー あこがれますわー
釣りの話しや、留萌沿岸の海底の地形のお話しなどを聞かせて頂きながら、沈みゆく太陽を眺めます。
↑沈みゆく太陽。最高な瞬間ですね。清々しさと、寂しさとの共存する瞬間。
さあ、太陽が沈んだのを見届けて、再出発です。
ハーレー乗りさんに、留萌地元情報を頂いたので、次の楽しみも増えました。
さよならして、また、夜のトバリの中へ。
(*'▽')じゅうごのよーるー
ここで、新たな試練です。
ライトがなまら暗くておっかないです。
この海岸線はトンネルだらけなのですが、トンネル出口の先が全然見えなくてビクビクしながら走ります。
トンネル内は謎の水が流れてて、滑りはしないかとヒヤヒヤして、カーブでは減速帯の波打つラインにロデオマシーンのようになりながら、なんとかなんとか浜益のセコマにやってきました。
(*'▽')たのしいけど さすがにつかれたよ
ゴールはもうすぐ。
ここで、
私にもガソリン補給をば。
(*'▽')つばさをさずけてくださいー
うおー!
帰るぜー!
待ってろ札幌ー!
テンション上げて帰りの途に着きました。
22:00頃、無事、帰宅。
道中、いろいろありましたが、良い旅になりました。
さて、そんなこんなで、ちっこいバイクで初キャンプに行ったお話は終わりです。
駄文、長文、失礼。
ここまで読んで頂きまして、
ありがとうございます。
また、道中お話させて頂いた方々、ヤエーをくれたライダーさん。
タイヤ修理でお世話になりました、ホクレン芭露SSのスタッフさんに、この場をお借りして、お礼申し上げたい。
ありがとうございました。
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ac104
したっけ。