ちっこいバイクでキャンプに行く!

HONDAのgorillaとYAMAHAのTDR125でキャンプに行くブログ

自分のやりたいソロキャンプを考える話。

こんにちわー。

ac104です(*'▽')

 

今回は、前シーズンまでのキャンプスタイル移り変わりなんぞを書きながら、自分の今シーズンの妄想でもしていようなんて思います。

釣りに行けない釣り人が、家で釣りのあれこれを妄想するのをアームチェアフィッシャーマンと言うそうですが、私はアームチェアソロキャンパーって感じですね。

でも、この時間も楽しいのですよねー。

 

 

 私のソロでのキャンプ地への移動手段は基本的にちっこいバイクです。

 

まあ、ファミキャンやグルキャンは車(ハイエース)が移動手段になるので、夜逃げか!ってくらい荷物満載でキャンプ地へ行って、ツールームテント張って、ヘキサタープ連結して、寝床も、リビング的なスペースもビシっと作って、電動ポンプでエアーベッドなんか膨らましたくらいにして、テーブルだー、チェアだー、クーラーボックスだー、と、快適装備を駆使して、キャンプしていたのです。

 

これはこれで勿論楽しいのです。

家族と自然の中で過ごして、夜に焚火でも囲みながら語らう時間は至福の時間です。

 

ですが、

 

私が本当にやりたいのは、

ブッシュクラフト的なヤツ。

 

って思いが、芽生えましてね。

 

究極は、ナイフ一本携えて、一人で山に入って行って、一晩楽しく過ごさせてもらって、ありがとうございましたって自然に感謝して、山から下りてきたい。

 

地形を利用したシェルターを作って、立ち枯れの木を頂いて焚火。

ファイヤーリフレクター作って、 暖をとって過ごす。

山菜やら、木の実やら、食べる分だけ採らせて頂いて、自然に感謝する。

 

そんなキャンプがしたい。

 

多分、この憧れの根底にあるのは、幼少期に見た映画ランボーのワンシーンの影響と思われます。

物語序盤、保安官に理不尽に拘束され、サバイバルナイフ一本持って警察署から脱走した、シルベスター・スタローン演じるランボーが、そこら辺の布裂いて服作って、木を削って罠作って、追ってくる保安官を返り討ちにしたかと思えば、イノシシを狩って、捌いて、洞窟で焚火しながらその肉を焼いて、食べながら炎を見つめているシーン。

トラウトマン大佐から無線の呼びかけが入る前のシーンです。 

 

カッコいいー(*'▽')

 

と、思ったことを、覚えています。

キャンプ関係ないですけどね。

銃撃戦よりも、何よりも、ここのシーンが好きでした。

 

 

まあ、別にランボーになりたいとか思いませんし、今、私がナイフ一本で知識も無く山に入ろうものなら一瞬で遭難者になるでしょう(笑)

 

(*'▽')無事に朝を迎える自信ねぇっす。

 

なので、ちょこっとのキャンプギアと、食料持参で、ちょこっとヘンピなキャンプ場で、自然の中で過ごす時間を、もうちょこっと自然に寄り添うようなキャンプがしたいなーと思うわけです。

 

 

 過去記事のブッシュクラフトごっこのお話です。

ac104.hatenablog.com

 

宿泊はテント、タープ、ハンモックなんかを使いますが、焚火で調理の熱と明かりを得るようにして、汚れようが何しようが気にしない鋳物のミニスキレットとか、武骨な兵式飯盒とかで料理すると、なんかめちゃくちゃ美味しく感じます。

 

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↑焚火にミニスキレット直置きして焼き肉するの図。

 

焚火も木の組み方で、明かりがとれるように火柱上がる燃やし方を探ってみたり、炭火の熾火のような状態にしてやったほうが、調理しやすいなぁ、とか、毎回試行錯誤しています。

 

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 ↑焚火の揺らめく炎の明かりの傍で、夜を過ごします。

 

沢の流れる音だったり、海の波の音だったり、森の木々を揺らす風の音だったり、自然の音と、手元の焚火が時おり爆ぜる音を聞きながら、のーんびり過ごします。

 

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 ↑飯盒で何かを煮込んでいる模様。

 

晴れの夜に、星を見上げるもよし。

火の世話しながら、ぼけらーっとしていると、日々のストレスがふーっとどっかに行っちゃう感じです。

 

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 ↑手前は焚火、目の前は海。奥にうっすら対岸の街の明かり。空には月。

 

 

朝起きて、テントから顔を出せば、

 

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↑山の向こうから朝日が昇ってきます。 朝露に濡れて、水も滴るイイgorilla。

 

すぐ傍に相棒のgorillaがいます。

夜とは違う静けさの中、周辺を散策して、朝ごはんです。

 

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↑シンプルに焼くだけだけど、めっちゃ美味しく感じます。

 

私の場合は、朝は手抜きで、ガスやアルコールストーブを使ってササっと食べてしまします。

 

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↑コーヒーとバターロールで簡単な朝食。

 

お腹を満たして、コーヒー飲んで、撤収準備。

 

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↑湖みたいなベタ凪ですが、海です。

 

ここから、後ろを振り向くと、

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 ↑一夜の我が城と、相棒のgorilla。

 

改めて、

 

ゴリラ、ちっこい!

 

 

このちっこいバイクで行く、ちょこっとのキャンプギアとちょっことの食料持って、キャンプ地でちょこっとブッシュクラフトごっこの野遊びをするキャンプが楽しいのですよ(*'▽')

 

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支笏湖畔にて、キャンプの帰り道。荷物がちょこっとには見えないぞ。

 

キャンプ地に、

ありがとうございました、また来ます!

一泊させてもらったお礼をして、

ふらふら気ままに、とことこ帰ります。

 

今年も、こんなキャンプツーリングがしたいなー。

 

さて、道具の足し算、引き算や、gorillaへの積載やら、春に向けた準備をしつつ、備忘録的にまとめていけたらいいなーって思って書き始めたのですが、

 

昼休みが終わっちゃう!ので、次から書いていきます。

(*'▽')仕事に戻るぞー

 

 

ここまで読んで頂きまして、ありがとうございます。

したっけ。

 

 

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