TDR125で ”ぷち” サイコロの旅
こんにちわー。
ac104です(*'▽')
今回のお話は、前シーズン終わりにTDR125を仕舞う前、うおー最後にどっか行きてーとなった私がサイコロ振ってお出かけしてきましたーってお話です。
↑使用したのはこのサイコロ!駅名入り。素敵(*'▽')
それは、去年の11月末のことでした。
バイク達をそろそろ冬仕舞い支度をしなきゃなーと思っていた頃、会社の社員から
なるものを頂きましてね。
(*'▽')できた しゃいんを もったものだー
これは、仕事のことは私に任せて、
是非、行ってらしてください!
というメッセージだな。
成長したものだなー。うんうん。
勝手に目頭をアツくさせた私は、
早速、サイコロ振り振り、次の休みにぷちツーに出かけます。
(*'▽')なにがでるかな なにがでるかなー
どーん。
↑どーん。
ゴールは勇払駅に決定!
いや、他のサイコロは道南とか道北とか道東とか遠すぎたから、近場のサイコロを選びました。流石にね…。
↑勇払駅の距離感はこんな感じです。(*'▽')ちょうどいいー
くっそ寒い中、完全防寒で走ります。
まず向かった先は、
↑場所は伏せますが…。
墓地です。
私の中の勝手な決め事で、バイクシーズンインの一回目のツーリングと、シーズン最後のツーリングは、自分ちの墓参りに行くと決めています。
ちなみにシーズンイン一回目に訪れたのは
こちら↓
↑去年は3月から乗っていました。
若いころにバイク事故を起こし、いいだけ心配と迷惑をかけていますので、ここに眠る親に、今年も安全運転で乗るよ。って報告と、今年も楽しく乗ったよ。って報告をしに来ます。
それから、適当に走って、給油。
↑走行距離は18,533km。来シーズンあたりでそろそろピストン関係オーバーホールかな?
国道36号を南下して、
道の駅 ウトナイ湖
にて、小休憩。
↑道の駅の駐輪場にて。
ゴールはもうすぐですね。
苫小牧市街地へ少し寄り道しながら、
目的地、JR勇払駅に到着です。
↑駅舎前にて。この後ろに線路とホームがあります。見えるかな?
なかなか面白いので、他のサイコロも振って、駅巡りをバイクでやってみようかなー?などと考えつつ、ちょっとした達成感を得て、帰路につきました。
(*'▽')まんぞくじゃー
帰りましたら、簡単な点検と洗車をし、キャブのガソリンを抜いて、バッテリー端子を外して、今年もお疲れ様でした。
ありがとう、
また、来春からも、
いっぱいあちこち行こうな!
って声かけて、先シーズンのTDR125は乗り納めました。
もうすぐ、北海道にも春が来ます。
今年はどれくらい乗れるかな?
ああ、早くキャンプに行きたいな。
お陰様で仕事も忙しく、もう、今すぐにでもキャンプに行きたい!
そんな気持ちを紛らすように始めました、当ブログ。
気が付けば開設から一か月越えていました…。
これからもゆるーく続けていきたいなーと思っています。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございます。
ac104
したっけ。
ちっこいバイクで初キャンプに行った話⑥最終回
こんにちわー。
ac104です(*'▽')
前回までのお話は、仕事がらみで道北ツーリングを企てた私がやっほーいと走り回り トラブル見舞われるも ありがたいことにツーリングを続行させることができ 念願の深川米と焼肉を満天の星空の下 ありがたーく食し 翌日は晴天にも恵まれてエサヌカ線や宗谷岬へ景色を満喫しながら稚内市街地までやってきましたー。
って、お話でした。
稚内北防波堤から、今度はノシャップ岬へと進みます。
↑ノシャップ岬の横にバイク止めさせてもらっての一枚。
あまりに暑くて、止まった瞬間ジャケット脱いで、リュックと共にgorillaに乗っけて歩き回っていたんですが、こーやって見ると、
ほんと、gorillaはちっこい…。
これで今回1,000kmちょっとを走破したんですけど、今振り返ってみると、初のロングツーリングで走る距離としてはなかなか無謀であったかなぁなどと思うところもありました…。
(*'▽')え?いまさら?
まあ、タイヤチューブが破断したり、トラブルもあったのですが、それもまた普段できない経験をさせてもらったかなーと思います。
自分でバラシて、組んだパーツで、即、体感できるレベルで走りが改善されて、嬉しくて、楽しくて。この感じは小排気量ならではではないかなーと思います。
若い頃はえげつないくらい車を弄っていた経験上。
熱ダレ起こしてしょっちゅう止まるケド、おかげで普段止まることのないような道端で休みながら、普段何気なく通り過ぎる風景に、新たな発見があったり。
キャブレターにパワーフィルター仕様なので、ファンネル仕様や直キャブ仕様よりはマシとはいえ、天候、気温、等の気候を意識しながらジェット類を弄って、燃調を整えなきゃいけなかったり、手間は掛かるのですが…、
それらすべてひっくるめて、
めんこい。
肩肘張らずに付き合えて、不調時も好調時も、マシンと対話する感覚があって、弄ってやると直ぐにそれに応えてくれる感覚があって、とにかくもー、
なまらめんこい。
(*'▽')なんだ?おっさんの あいのこくはく みたいになってきたー
↑しみじみとそんなこと思いながらの一枚。
これからも、あっちゃこっちゃ
一緒に走ろーな。
そんな思いを胸に、
一路、札幌を目指します。
↑北緯45°モニュメントにて。オロロンライン爆走。
そして北緯45度通過点の
モニュメントへ到着。
オホーツク海側のエサヌカ線もテンション上がりますが、日本海側のこのオロロンラインもまた、テンション上がる直線ですね。
ワインディングロードでも無く、激しいアップダウンも無く、平坦な道ですが、視界がバーッと開けてて、最果て感がたまらないですよね。
そして、すれ違うライダーさん達の楽しそうなこと、楽しそうなこと。
(^^)/やえー
('ω')ノやえー
(*^^)vやえー
この辺は、日本海側から北上して来ると、最北の稚内がもうすぐ!って場所なので、私も初めて訪れた時は、それはもう、超ハイテンションだった記憶があります。
私もニッコニコでヤエーを返します。
(*'▽')おきをつけてー おたがいどうちゅうたのしみましょー
↑進行方向へ、向きを変えて、海と利尻島も背に。
更に南下しまして、天塩町市街地手前。
↑オロロンラインといえば、これでしょ!風力発電の風車!
オトンルイ風力発電所!
ここも定番スポットですね。
↑(*'▽')風車でっけー。
先を急ぎたいが、ここら辺でも暫しまったり。
(^。^)y-.。o○
↑走行メーターが8,888kmのタイミングでカシャり。
↑走行メーター8,967km。羽幌町辺りで給油。
ちょこちょこ止まりながら、相棒を労わりつつ、南下します。
ちなみに、ウスタイベ千畳岩キャンプ場を出発した、この日の走行予定は…
冷静に見ると、
なかなかのもんだな…。
(*'▽')はしりすぎじゃね?
車だと、全然へっちゃらな距離なんですがね。
なんたって、こっちはgorillaですからね。
道東や道北は他の車もかなりハイペースで走っているので、ササっと行けるイメージでいたのですが(距離感がだいぶおかしい)、留萌手前辺りで、かなり疲労困憊気味でした。
(*'▽')ほっかいどーはでっかいどー
へろへろ気味になりながらも、
留萌市 黄金岬へ到着。
うおー。
やべー。
めっちゃ綺麗。
おっさんが夕陽に感動する。
(*'▽')せなかでかたるおやじになりたい
周りの観光客から、どんな目で見られていたかは知らんが、
綺麗なもんは綺麗。
(*'▽')ほあー さいこーのまじっくあわー
バカみたいに、バシバシ写真を撮りました。
ここで、ハーレー乗りの素敵なお兄さんとお話させて頂きました。
聞けば、仕事を終えて、夕陽を眺めにやってきた地元の方。
(*'▽')えになるわー あこがれますわー
釣りの話しや、留萌沿岸の海底の地形のお話しなどを聞かせて頂きながら、沈みゆく太陽を眺めます。
↑沈みゆく太陽。最高な瞬間ですね。清々しさと、寂しさとの共存する瞬間。
さあ、太陽が沈んだのを見届けて、再出発です。
ハーレー乗りさんに、留萌地元情報を頂いたので、次の楽しみも増えました。
さよならして、また、夜のトバリの中へ。
(*'▽')じゅうごのよーるー
ここで、新たな試練です。
ライトがなまら暗くておっかないです。
この海岸線はトンネルだらけなのですが、トンネル出口の先が全然見えなくてビクビクしながら走ります。
トンネル内は謎の水が流れてて、滑りはしないかとヒヤヒヤして、カーブでは減速帯の波打つラインにロデオマシーンのようになりながら、なんとかなんとか浜益のセコマにやってきました。
(*'▽')たのしいけど さすがにつかれたよ
ゴールはもうすぐ。
ここで、
私にもガソリン補給をば。
(*'▽')つばさをさずけてくださいー
うおー!
帰るぜー!
待ってろ札幌ー!
テンション上げて帰りの途に着きました。
22:00頃、無事、帰宅。
道中、いろいろありましたが、良い旅になりました。
さて、そんなこんなで、ちっこいバイクで初キャンプに行ったお話は終わりです。
駄文、長文、失礼。
ここまで読んで頂きまして、
ありがとうございます。
また、道中お話させて頂いた方々、ヤエーをくれたライダーさん。
タイヤ修理でお世話になりました、ホクレン芭露SSのスタッフさんに、この場をお借りして、お礼申し上げたい。
ありがとうございました。
ブログ村のランキングもお陰様で、原付2種・ミドルクラスの部門で1位を維持しています。
もしよかったら、ブログ村のバナーからランキングを見に行って頂けますと嬉しいです。
はてなブログで読んで頂いてる方々、スターや、ブックマークも凄く嬉しかったです。
皆様のブログも是非、見に行かせて頂きます!
今後も宜しくお願い致します。
ac104
したっけ。
ちっこいバイクで初キャンプに行った話⑤
こんにちわー。
ac104です(*'▽')
前回までのお話は、からくもツーリングを続行出来た私が温泉浸かって飯食ってキャンプ地へ爆走 念願の米を炊いて農家の皆さんありがとー 飯が美味いー 満天の星さいこー キツネ見て 嬉しいケドせつねー 距離感がー 距離感がー 難しい問題だー まったりして寝るー。
ってゆーお話でした。
朝起きますってーと、
(*'▽')おはよーございまーす
今日も晴天!
気温は暑すぎるほどに上昇…。
(*'▽')てんと むしぶろ とけるー
昨日のご飯の残りをちょこっと温めて、お湯沸かしてインスタント味噌汁で簡単な朝食を食して、洗いものして、テント撤収。
(*'▽')2ごうはたべきれませんでしたー たまご6こもあったしー
コーヒー飲んで、一休み。
パッキングして出発だー!
一泊お世話になりました!
また来まーす。一礼。
ウスタイベ千畳岩キャンプ場、非常に良いです。
帰り掛け、トイレ横にゴミ回収の籠があったのでありがたく捨てさせて頂きました。
道北を回る拠点にも良い感じですね。
後日、家族で来たときはびっくりするぐらい風が強くて、撤収時に強風でテントが吹き飛びそうになりましたがね…。
ここから、北上するとすぐに、
↑エサヌカ線です。クッチャロ湖の横を抜ける国道238号より入ります。
エサヌカ線があります!
最高に気持ちの良い道路です!
北海道!って感じがします。
メットの中では当然、
うおー!やべー!
と、絶叫です。
バシバシ写真を撮り終え、路肩でぼーっとしておりました。
ここを走るライダーさんのテンション、皆、高かったです。
ヤエー率100%で、立ち上がって両手でブンブン手を振ってくれる方もいました。
私のgorillaは走りながらヤエーできないほど、足回りが貧弱であったため、このツーリング後に、足回り強化に着手します。
(*'▽')おれも やえー したい けど てぇはなすとしぬほどこわいー
すれ違い時の挨拶はひたすら、
ペコり。
ペコり。
相手方がマスツーされてる方々の場合は、
ペコ、ペコ、ペコ、ペコり。
まるで、ヘドバンの如く。
(*'▽')くび いたた
最高の天気に恵まれ、
更に北上を続け、
そして、当ブログでは、何度も何度も出していますが、
日本 本土最北端の地
宗谷岬に到着です!
林蔵さん!また来たよー!
の、やり取りはこちらで↓↓↓
↑柏屋さんの前での一枚。日付、時間、気温も入るから記念になりますね。
ちなみに、
バーストしたチューブを記念(?)に持って走っていたのですが、それがこちら。
↑寝袋の上にあるのが、上湧別でご臨終のチューブ。
話しかけて頂いたライダーさんのうちのお一方がチューブを積んでいることに気づき、
予備のチューブも持って
走っているんだねー。
なんて言われたのですが、
いえ、既にバーストした
チューブです。
なーんて話しながら、ことの顛末を話し、早速ネタにしていましたw
(*'▽')ころんでも ただでおきるかー ちくしょー
ぜんりん ばくはつしたんですよー もうだめだとおもいましたよー
いま はいてるの こううんきの ちゅーぶなんですよー ええ
めんこいの乗ってるねーって、声を掛けて頂いた大型二輪で来られている方の中にもチラホラ、
おれもダックス乗ってるよー
おれもモンキー乗ってるよー
って方がいらしたのですが、
皆様、一様に、
でも、流石にここまで乗って
来る気はしないわー。
って言ってました。
(*'▽')たのしーですよー おすすめはしないですがー
しかも、キャンプツーリング!?
みたいな反応をしてくれるので嬉しいです(?)
(*'▽')きろく より きおくに のこる おとこになるー
まあ、自分が楽しめれば、
スタイルは人それぞれ。
背景や、思いや、手段等違っても、ここに辿り着いた、ってことだけが共通で、いろいろな出会いがあって、面白い話や、刺激的な話が見聞き出来るのもまた、旅の良さ、かなーと思います。
↑最北のガソリンスタンドで給油メーターは8,798km
最北のガソリンスタンドでガソリンを入れて、稚内市街地方面へ。
↑北防波堤とgorilla。
昼ごはんを食べて、市街地を散策します。
(*'▽')ごはん?せこま の かつどん しゃしん? ないよー
↑広角で撮ってみた。
改めて、
なまらちっこい。
今回はこの辺で。
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございます。
次は、gorillaはちっこいが
北海道は、でっかいどう。
狂う距離感…。
そんな感じで、札幌へ帰るまでを書こうと思います。
したっけ。
ちっこいバイクで初キャンプに行った話④
こんにちわー。
ac104です(*'▽')
前回までのお話は、gorillaで出張 キャンプツーリングだーとワクワクで回って 一泊目の朝も天気に恵まれ最高だー 朝御飯も食べて出発 襲い来るトラブルに心が折れそうになるも ホクレン芭露SSのスタッフさんに助けられ ツーリング再開だー。
ありがたやー。
ってお話しでした。
(*'▽')たいやがばくはつしたんだー びつくりした
今じゃ笑い話で、ツーリングトラブルあるあるの笑い話の一つなのですが、当時の絶望感たるや、それはもう…。
ホクレン芭露SSのスタッフ様。
本当にありがとうございました。
↑ホクレンさんでタイヤチューブを交換して頂いて、給油もしました。
走行メーターは8,570km
ちょこっと走って、
道の駅 かみゆうべつ温泉チューリップの湯
に寄り、温泉に浸かり、しばし、ぼけらーっと旅を続けられるありがたみを噛み締めます。
(*'▽')ええ ゆ じゃー ありがたやー
ホッとすると、腹が減りました。
そういえば、昼、食べて無かった。
この道の駅はレストランも併設されています。
がっつり、カツカレーを頂きました。
(*'▽')え?しゃしん? ないよ。でもうまかったよー
ここから、一服休憩とエンジンを冷ますために何回か立ち止まりますが、一気に北上して、今日のキャンプ地を目指します。
↑本日のキャンプ地。ウスタイベ千畳岩キャンプ場。
↑サイト乗り入れ可能で無料!最高ですわ。
18:40 無事、到着!
キャンプ地に着いたら、まず、水を汲みまして、兵式飯盒!に念願の米を浸水させます。
その後、ササっと荷物を展開して、テント設営。
テント内に、マット、寝袋、放り込んで、晩御飯開始です!
(*'▽')はらへったー
↑炊飯中。スキレットを重しにして、ついでに予熱が出来ます。
お腹すいて、ちっこいフライパンで作った卵焼きをアテにして、飲みながら…。
米が炊けるのをまったり待ちます。
(*'▽')まだかな まだかなー
ちりちりって音と、うっすら漂う焦げの匂い。
今だ!ってタイミングで飯盒を火から下して、タオルにくるんで余熱で蒸らします。
(*'▽')ときは きたー
↑念願の飯と焼肉!飯も上手に炊けましたー。
スキレットで肉焼いて、酔っぱらってて何故かフライパンにご飯をよそい、卵を落とし込んで準備OK!
(*'▽')あははー しょっき ふらいぱんで いいんじゃね
軽く混ぜた卵に、焼けた肉を絡めて、周りのご飯と一緒にいただきます。
美味い!画ずらが貧乏くさいが…。
(*'▽')ぎゃぽー ことばにできない しあわせ のうかのみなさまありがとー
海沿いのキャンプサイトで、上を見れば満天の星!
目の前に炊き立てご飯!
傍らには、愛機gorilla。
最高な瞬間ですよ。
そして、
背には今日の寝床、テントがあって、
ふと横を見れば光る眼…。
ん?
↑闇に光る眼 わかりずらいかなー? うまく撮れませんでした。
キツネでした。
(*'▽')きたきつね きたー
いや、キツネも動物全般好きなんですけどね。
こういう時って、すごく悲しいんですよ。
野生動物がものすごく人慣れしているんですよ。
誰かがご飯あげたのか、誰かが残したご飯で味を覚えてしまったのか、わかりませんが、これって悲しくなるんですよ…。
野生動物と、人間の距離感。
難しいお話ですがね…。
私は、ごみ、残飯、キャンプ地に残さないことは勿論ですが、エサやりみたいなこともしません。
ま、突っ込んだ話は機会があれば別記事にでもします。
(*'▽')がおー にんげんはこわいんだぞー
ひとまず、軽く追い払い、今度は他のキャンパーさんの所におねだりしに行くキツネの後ろ姿を見つめておりました…。
(*'▽')おれの おもい むいみ?はは。
ご飯を済ませ、ぼけらーっと星を眺め、お酒をちょこっと飲んでるだけで、ああ、幸せ。
明日はどんなことが待ってるのかなー。
テントの中で、考え事をしながら、
風の音、遠くに波の音を聞きながら、シュラフに包まり、眠りにつきました。
今回はこの辺にしておきます。
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございました。
したっけ。
ちっこいバイクで初キャンプに行った話③
こんにちわー。
ac104です(*'▽')
前回までのお話は、出張という大義名分のもとgorillaで道北をぐるーっと回ってキャンプだぜー 米はちょっとイイの買ってわくわくだー でも結局夜中にキャンプ地到着で疲れて飯を炊く気力も無く 体力の限界…気力も尽き 購入した総菜で腹を満たして寝るー。
そんなお話でした。
朝からありえないくらい暑い日でしたが、
(*'▽')あったかいの くいたいー
朝ごはんは、せめて、作ろう。
火を使って、調理して、
外であったかいご飯は幸せですよね。
↑朝飯を準備しながら、お湯が沸くのをわくわくと待つ。
まあ、パスタだがな。
まあ、茹でて、
ソースあえるだけだがな。
フェットチーネなんてこ洒落たモン、馴染み無いケド、
茹で時間3分に魅力を感じ買ってきました。
(*'▽')じたん というなの てぬきー
今回の装備は、バーゴのチタニウムヘキサゴンウッドストーブを五徳、風防代わりに、火器はアルコールストーブを選択しました。
(*'▽')けいりょうかー
そして、飯も炊けて、鍋にもなる。
兵式飯盒!
蓋も、内蓋も皿代わりにも使える!
万能な子。
キャンプ感が上がって好きです。
丸形の飯盒の方が使い勝手良さげかな?
とも思いましたが、
兵式飯盒!
ネーミングがいいじゃない。
(*'▽')かっこいー
まあ、アルコールストーブは雰囲気大好きなんですが、一度に大量のお湯を沸かそうと思ったら、選択を誤ったのだと、この時、気が付きました。
全然沸かない。
結果、すごく時間がかかりました。
(*'▽')ふべん を たのしもー
朝飯を堪能して、洗い場で飯盒を洗っていますと、本州からツーリング中のオジサマライダーさんに声を掛けられました。
自身のラージメスティンを洗いながら、私の飯盒を見て、
『日本人はやっぱり朝から米だよな!米がツーリングのパワーの源だ。兄ちゃん、わかってるねー(^O^)がははー』
『ですよねー!日本人は米ですよね!今日は、自分、パスタでしたケド(;'∀')』
一瞬、
ああぁん?(; ・`д・´)
って顔してましたw
(*'▽')ぼく ぱすたー え? だめ?
はは。しかたあるまい。事実だもの。
何か、ビミョーな空気になりましたが、楽しくお話させて頂きました。
旅慣れた、ベテランさんの所作ってかっこいいなーと思いながら、自分も飯盒洗って、撤収します。
↑撤収後の一枚。
寝袋の後ろの白い袋は、回収したゴミです。
パッと見、どえらい過積載に見えますが、ノーマルスタンドでも大丈夫なバランスです。
まあ、簡単に前輪浮きますがね…。
キャンプ地に一礼。
楽しく過ごしました!また来ます!
2日目がスタートです!
gorillaも快調!
オレも元気!
今日も、たーのしーむぞー。
2時間程、走った頃でしょうか。
潮風を感じながら、最高のツーリングだな!
なーんて、思っていた矢先、
ぼん!
(*'▽')はて ?
音と衝撃が襲います。
吹っ飛んで、死ぬのかと思いました。
ハンドルがガクガクブルブル。
一瞬の事で理解できませんでしたが、
とっさに足を着いてストップ。
ブーツがぶっ壊れましたが、何とか転倒することも無く、停止。
前輪がバーストしてました。
何で?後輪ならわかるけど、
何で前輪?
嗚呼、オレのgorilla初キャンプツーリングはここで終了なのか…?
まぢか…。
しばし途方に暮れ…。
ロードサービス呼ぶか、gorilla置いて帰って、車で引き上げに来るか。
いや、置いて帰るのは嫌だ!でもロードサービスで引き揚げても、ツーリング、続行は無理だ。
いずれにせよ、終わった。
(*'▽')おわたー もう だめたー
そこから、ひとまず、gorillaを引っ張って最寄りのガソリンスタンドを目指します。
エアポンプ借りて、どこが逝ったか確認しよう。
もしかしたら、修理できるかもしれないし。
gorillaはチューブタイヤなので、パンクなら、自転車のパンク補修パッチとかでごまかせられるかもしれない。普通に穴開いただけならさ…。
一縷の望みを託し、
ホクレンに辿り着きます。
エアーポンプで空気を入れると、一瞬膨らみました!
バルブ吹っ飛んだだけとかか?
次の瞬間、ぶしゅーっとエアが抜けていきます。
スタンドの方に、事情を話し、作業をさせて頂きました。
持ち合わせの工具で、ホイール外して、ホイール割って、チューブを確認すると、エアーバルブの付け根が割けていました。
マジで終わった。
直しようもない。
こうなったらオフロードバイクよろしく、
タイヤにその辺の草詰めて
走ってみるか?
(*'▽')ごりらにはそこらへんのくさでもたべさせておけー
つーかそれで札幌までは無理だろ?
ああ。こんな時に、カブだったなら、自転車屋、でも、新聞屋、でも、なんかかんか、タイヤチューブを手に入れる手立てはあるだろうに…。
3.5の8インチのチューブタイヤなんて、こんなところで手に入る訳ないじゃん!
ダメもとで、ガソリンスタンドの店員さんに、3.5-8のチューブタイヤなんてある訳ないですよね?
聞いてみるだけ、聞いてみました。
『 あるかもしれないな… 』
え?
なんて?まじで?
うれしいはずなのに、
軽くパニックなんですけど。
(*'▽')なんで? あるの? しんじられない?
スタンドの方が、何やらケータイで話をしてて、
4.0-8ならあるけど、どーします?
0.5の差なら許容範囲内じゃないかな?
ください。
買います。
悩むことは何もない!
買う以外の選択肢無いだろ?
(*'▽')ほんとにあるのー?
じゃあ、
と、再びケータイで話す店員さん。
届けてもらうんで、
ちょっと待っててください。
15分くらいで
来れるそうですから。
まて、再びパニックだ。
どーゆーこと?
どーゆーシステム?
その辺に在庫あるの?
なんで?
凄く嬉しいです。
ありがとうございます。
でも、なんでそんなタイヤの
チューブがそこらへんに
あるんですか?
ああ、
耕運機のタイヤ用
なんですよ。
耕運機。
↑耕運機 イメージ
gorilla。
おまえ、
これと同じよーなチューブが
入っているんだね…
衝撃でした。
野菜を食べる、作物を頂く。
それ以外で、
農家の方に、こんなに感謝の
気持ちを持つとは、
思いもよりませんでした。
(*'▽')こううんき は きゅうせいしゅー
今回はこの辺にしときます。
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございます。
したっけ。
三途の川辺から引き返して、救急車と病院の間で泣いた話
こんにちわー。
ac104です。
今回は、タイトル通りなんですが、十代最後の夏に私の引き起こしたバイク事故のお話を書こうと思います。
私の人生の転機の一つと思っていることであり、いつか、なんらかの形で書き残しておきたいなぁと思っていた話です。
茶化さず、イタイこと書きますが、文末まで、気楽にお付き合い頂ければと思います。
十代最後の年、私の心はすさんでいました。
誰しも、若い頃って、形は違えどこうゆう経験とか、想いとかってあるんじゃなかろうか。まあ成長の通過点と、今になれば思うのですがね。
うまくいかぬことを自分のせいではなく、周りに責任転嫁していたとでも言いましょうか。
私は高校を出て、浪人をしていました。
別に大学に行きたいという、確固たる思いとか、志は無く、現役では大学に合格できず、かと言って専門学校に通うでも無く、社会人として世に出て、職を得て、手前の稼ぎで生きていくなんて気構えも無かったような状況です。
しかしながら、そんな中でも、当時は(今となってもですが…)好きなこと、やりたいこと、夢があって、そしてそれを共有できる仲間には、私は恵まれているのだと思っています。
私は、音楽が好きで、好きで、好きで、しょうがなく、良くある話ですが、いつしか聴いているだけに飽き足らず、バンドを組み、楽器の演奏をするようになっていました。
そして、オレも発信する側になりたい。表現者になりたい。
そう、思うようになります。
自分が感動した、共感した、心揺さぶられた、そんな音楽を、オレの手で作って、それを誰かに聴いて貰いたい。
自分の置かれている状況に似た感情を持つ人に届けたい。
喜んだ、楽しかった、泣いた、笑った、苦しんだ、辛い、悲しい、切ない、侘しい。
感情の想うままを表現する側に立ちたい。
まあ、初めて作ったデモテープが一次審査、二次審査とすんなり通過して、それなりに名の通ったコンテストのライブステージに高校生の時に立っていた。という経験が、この若気の至りの、今思えばこっ恥ずかしい勘違いを加速させることとなっていたのですが…。
根拠の無い自信。
とでも言いましょうかね。
勿論、現実は甘くない。
周囲にもてはやされたところで、メジャーに行くなんて夢のまた夢。
演奏技術的な面もしかり、作詞作曲の発想力しかり。
どっかで聞き覚えがあるような、無いような、耳障りの良い、コトバとリフを掛け合わせて作ったマガイモノ。
今思えばちゃんちゃらおかしいことを当時の自分は真剣にやっていた訳です。
当時の自分は、なんで、認めて貰えないんだよ!これは完全にオレのオリジナルだ!くそ。世の中なんて敵だ。大人は敵だ。大学行ってヘラヘラ遊んでる奴も敵だ。みんな嫌い。大嫌い。
得体の知れない、世間ってヤツが大嫌い。
んー。書けば書くほどイタイ子だ。
一方でそんな自分が、一番ダメなヤツだとも思っています。
この時間、この期間は両親がくれたモラトリアム。
自分で勝ち得た時間では無い。
だから、両親には表向き、受験勉強を頑張ります。って姿勢をみせておいて、でも、裏では音楽、音楽まっしぐら。
私はそんな時に、バイク事故を起こしました。
新しいバンドを組もうとしていた私は、当時バンドのギターだったヤツから、面白いボーカル見っけたから会わないか?とのことで、昼からバイクで会いに行きました。
そして、そのカレとすっかり意気投合。
音楽について語りまくり、気が付けばもう夜。
やば、急いで帰らなきゃ。
次会う時はスタジオで音合わせだな!
切り上げて、家路を急ぎます。
片側3車線の幹線道路の中央車線をベースを背負って、爆走します。
目前の、次の交差点の信号がキイロからアカに変わりました。
アクセルを大きく開けました。
イケるだろ。
交差点手前の横断歩道に差し掛かる時、
こちらに右折してくるセダンが見えました。
ふざけんなよ、どけよ。
ちくしょう。
なんでだよ。
刹那。
私のバイクの前輪がセダンの左側面にめり込むのをはっきりと見ました。
次の瞬間、バイクが一瞬でフロントタイヤを支点にぐりっと右に回り、私の体がセダンの側面にぶつかる瞬間から、記憶がありません。
意識を取り戻す前、真っ暗闇でした。
空を飛んでるような錯覚をしました。
いつまでたっても地面に足が付かない、落下中って感じでしょうか。
気持ち良く、寝てる感覚でした。
ひどくまわりがうるさいです。
なんだよ、もう少し寝かせててくれよ。
お祭りのど真ん中で寝てるような感じとでも言いましょうか?
良くわからない感覚のまま、私は記憶をたどります。
ギターの紹介で、面白れぇボーカルと出会った。
ふふ、売れるぜぇ、オレ達は。
そうだ、時間ヤバいから、急いで帰ったんだ。
そうだった。でも、ここは家か?
あれ?
バイバイして、ガソリン入れて、爆走してて。
あれ?
交差点でアカになったけど、突っ込んで行って。
あれ?
オレ、どうなったんだろう…。
理解できねぇけど、手も足も動かないけど、なんか、大事なことがわかんない気がする。
寝てるんだから、これは夢?
寝てるんだから、ここは家?
でも、帰った記憶がない。
どーやって帰ったの?オレ。
あっ。
オレ、事故ったんだ。
そうだ、事故った。
ヤバいな、親に顏向けできねぇ。
なんて言おう。
あー、必死こいて金貯めて買ったバイク、お釈迦かよ。
ベース!オレの大事なベース!
ネック折れたりしてねぇべな。
あー。
つーか、まず、起きて、相手に謝らなきゃ。
めちゃくちゃ怒られそうだけど、まず、謝らなきゃ。
めちゃくちゃ謝って、許してもらって、家に帰らなきゃ。
そうだ、帰らなきゃ。
目が開きました。
何か、泣き叫ぶような悲鳴とか、怒号とか、ひそひそ話みたいなのが聞こえます。
遠くで、近くで。
うっすらと、はっきりと。
『 意識あるぞ! 』
『 生きてたんだー。良かったわねー。 』
『 ここじゃ、危ないから、歩道に運ぼう! 』
『 おおー! 』
何だよ、オレは神輿じゃねぇぞ。
何で担がれそうになってんだ?
自分で歩いて、歩道に行くさ。
だって、家に帰るんだもん。
『 バカ野郎!下手に動かして、何かあったら、おまえ責任とれんのか?! 』
『 あぁ?! 』
『 このままじゃ、後続車に轢かれる可能性もあるし、俺たちも危ねぇだろーが! 』
『 下手に素人が動かして、なんかあったら責任取れんのかって言ってんだ! 』
私は交差点の付近でぶっ飛んで、意識不明だった模様です。
事故を目撃した方々が、道路を手信号で塞ぎ、後続車両から守る為に私の周りにいてくれたんだ、と後に警察の方が教えてくれました。
なんだか、私が非常に迷惑をかけているのだと、思い、発した一言目は、
ごめんなさい。でした。
声がうまく出なくて、うめき声みたいになって、伝わらなかったかもしれませんが、その言葉しかなかったです。
早く立ち上がって、どけなきゃ。
そう思っても、なにをしても、体が全く動きません。
手も足も、なーんの反応もありません。
おかしいな。
ごめんなさい。
へんだな。なんでだろ。
ごめんなさい。
どーなってんだろ?
『 余計な会話させてんじゃねーよ! 』
『 意識切れねーように声かけてんだろーが! 』
凄く口調が荒くて、怒号みたいなんだけど、何だろう?オレの為に言い合っているんだろうか?
『いつもピーポーピーポーうるせーくせに、何でこんな時に救急車、来ねーんだよ!』
何か、気合い入った感じのお兄さんっぽい方が、ガチギレしています。
何で、見ず知らずのオレなんかの為に、バカな事故起こしたオレなんかの為に、何でこんなに人が優しいんだろう。
世間って、冷たくて、オレになんて興味無くて、オレにとっちゃ敵だったんじゃねーの?
この状況はなんだ?
何か、自分が情けなくて、情けなくて、申し訳無くて、申し訳無くて、ボロボロ泣いていました。
救急車が来て、救急隊員さんにストレッチャーに乗せられて、救急車に乗せられる時、ガヤガヤと聞き取れない声の中、
『 頑張れよ! 』
ってゆー、ガチギレしていたお兄さんの声だけ聞こえました。
それまでは、他人に向けた頑張れって、無責任な言葉で、嫌いな言葉だったんです。
この状況下で何を頑張るのだろう?
でも、頑張ろうと思いました。
何を頑張るのかわからないけど、頑張ろうと思いました。
頑張ろうと思ったら、また泣けてきました。
救急車が病院に着いて、イチニノサンでストレッチャーからストレッチャーに移されて、救急隊員さんが看護師さんに申し送りをしています。
負傷部位が云々、血圧が云々。
その時、看護師さんが不意に尋ねます。
『この毛布は救急の物ですよね?お返ししなきゃ。』
救急隊員さんは応えます。
『いえ。我々の物ではありません。事故目撃者の市民の方が、通報後、家から毛布を取ってきて、この方をくるんでいたそうです。これはその方の物です。』
この会話を聞いた私は、救急車から病院に移される間、涙腺が崩壊したかの如く、涙が流れ、止まりませんでした。
情けない。申し訳ない。ありがたい。
見ず知らずオレに、何でそんなことしてくれたんだろう?
わかんないけど、苦しくて。
どこか痛むの?苦しいの?
看護師さんに聞かれた私は、心が、痛いんです。人の優しさが苦しいんです。
と、恥ずかしいことを口走るのですが、優しく微笑んで、頷いてくれました。
なにやらでっかい機械の中に突っ込まれたり、これ痛みますかー?って拷問みたいな検査から、縫合処置とかに移るまで、
お礼に行かなきゃ。お礼に行かなきゃ。お礼に行きたいです。お礼に行きたいです。今の感謝の気持ちを伝えたい。ありがとうございましたと、ごめんなさいって伝えたい。
って言っていたら、
『大丈夫。そこまで思っていたらきっと相手に伝わりますよ。』
今思えば、何の根拠も無いこと言われたのですが、看護師さんのその言葉で、さらにさらに泣きました。
退院する時、既に夏は通り過ぎ、季節は移り変わろうとしていました。
病院のベッドの上で、警察の方に話をさせて頂いていたのですが、事故の実況見聞に立ち会いは出来ませんでした。
退院後、警察署に赴き、再度聴取を受けます。
聴取を終え、警察を出る前に、
『今回の事故のケースは、所謂、右直の、普段処理する普通の事故なんだが、私が知る限りは非常に珍しい事故なんだよ。稀な事故の事例だと思う。』
警察の方が、私に話をしてくれました。
『まず、当事者二名の証言と、目撃者の証言が一致しているということ。
誰も嘘を言っていない。
普通は当事者が両名、ないしは片方が、自分に都合の良い嘘をつく。
もめることなく処理する事が珍しいし、事故の相手方が、君を責めることも無かった。
そして一番稀な事例であるということは、今、君がここにいることだ。生きているってことだ。
普通は死んでて、こんな話をする機会なんて無かったよ。』
その後、イチから勉強し直し、大学には合格。バンド活動もしつつ、学業もこなす。
生かされた、命。
そう思えば何だって出来る。
事故後に交通整理をしてくれた方、
毛布を掛けてくれた方、
言葉をかけてくれた看護師の方、
話をしてくれた警察の方、
直接お礼は出来ないけれど、自分が社会に何かを返すことが出来れば、それは恩返しになるはずだ。
そう思い、生きるようになりました。
感謝の気持ちを忘れずに。
届けば良いなー。
最後に、ここまで読んで頂いた方。本当にありがとうございます。
駄文、長文、失礼。
次は、いつものキャンプ話を書きます。
したっけ。
ちっこいバイクで初キャンプに行った話②
こんにちわー。
ac104です。
(*'▽')このかお、きにいったーac104です
前回のお話は、なんだかんだで出発前のお話になってしまいましたがgorilla購入から試行錯誤の上でまともに走るだけは走れる状態になった段階で我慢の限界を迎えた私が職務上の立場を利用し出張からのーキャンプツーリングに行くー!
ってお話でした。
一応、書いておきますが、普段はまぢめに働いておりますよ。
バカっぽいことは好きですが、バカは嫌いです。
ええ。
(*'▽')おきゃくさまはかみさまー
ライトよーし、ウィンカーよーし、ホーンよーし、ブレーキあんまりよろしくない、荷物固定よーし、手土産もよーし、
天気は、良すぎるほど晴れ!
ガソリン満タン、心も満タン。
いつものお出かけ前のルーティーンを済ませ、意気揚々!
出発です。
国道12号を北上し、道の駅 三笠で一服。
順調に北上を続け、
道の駅 ライスランド深川で小休憩と深川産のお米を買います。
2合に小分けされた、お上品な、少々お高級なお米です。
(*'▽')こーきゅーな、おこめ、かうー
酒とオンナは2ゴウまで!
なーんて、わたしは若かりし頃、申しておりましたが、
私は今じゃ、
酒とお米は2ゴウまで!
などと申しております。
(*'▽')にほんのこめはー、せかいいち
まあ、食いすぎですね。はは。
地方の贅沢米を炊いて、焼肉だ!
と、わくわくしておりました。
(*'▽')やきにくやきにいくー
食材も確保しつつ、北の大地を軽快に走り進みます。
道中、層雲峡というそれはそれは素敵な山道を抜けて行くのですが、うちのgorilla君は熱ダレを起こします。
油温計は110℃。
(*'▽')だめだ、えんじんもえる
仕方ないので、ちょこちょこ止まって、
油温が下がるのを道端で待ちます。
オーバーヒートでエンジンストップだけは避けねば。
しかしながら、私には、
時間がありません。
約束の時間に遅れるなど、
私にはありえない。
(*'▽')じかんは、みなににびょうどうなのだー
考え、
私の下した決断は、
そう、
飯を食わずに先を急ぐ!
(*'▽')またかー。もはやだんじきだー。
ええ。
またしても、ブログっぽい、
こんなん食べました!美味し!
的な要素はありません。
いや、なんなら、道中の写真も一枚も撮る余裕が無く、gorillaをちょこちょこ冷ましつつ、冷えたら出発。油温100℃を越える頃にはまた、止まって、冷まし。出発。の繰り返しでした。
何かの作業か?
新手の修行か?
まあ、楽しかったんですけどね。
(*'▽')いつか、ぽじてぃぶなじぶんにころされるー
仕事関係の話は端折りますが、
『え?コレで来たの?』
『てっきり、ハーレーか、
何か大型バイクで来ると思っていたよ』
ふふ。
ここでも、しっかりインパクトを与えたようだ。
(*'▽')そもそものれない さんまのはなしするよー
そんなこんなしながら、
呼人浦キャンプ場
到着は、21:00をまわった頃でした。
腹減った。
しかし、案ずるな、俺には2合の米が、そう、お高級な米があるのだ!
待ちに待った、晩御飯!
すうっと、エンジンを切り、
そろそろとキャンプ地に入り、
忍者の如く、テントを設営し、
(*'▽')はいりょ、かんしゃはだいじー
くたくたになった私は、
まー、疲れすぎて、
飯炊いてられるか!
ってなって、スーパーの総菜で腹を満たすという暴挙にでました。
ご飯を炊いて、まったりキャンプできるのはこの次の日です。
↑翌日のキャンプの様子。
今日はここまでにします。
次の日以降は、まともな写真があるのですが、ここまでは全然余裕が無かったですね。
さて、次はgorilla、
走行中にバーストする。
救世主現る。
そんな感じで書いていきたいと思います。
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございます。
したっけ。