昔のバイクカタログとハーレーダビッドソン&マルボロマンのお話
こんにちわー。
ac104です(*'▽')
今回のお話は、実家に仕舞い込んでいたバイクカタログと、映画、『ハーレーダビットソン&マルボロマン』の思い出を書こうと思います。
↑1996年のバイクカタログとアメリカンのヤングマシン増刊号。
先日の記事で、北海道限定のバイク情報誌 Do Bike を紹介する記事を書いたのですが、実家に一緒に保管されていた他の本とかも見ていたら思い出が蘇ってきて、楽しくなってきたのでブログで書いてしまおう!と思った次第(*'▽')
暫く、この外出自粛を求められている状況では、流石に出撃する訳にも行かないしね(*'▽')
でも、悶々と過ごしていても仕方ないので、いろいろ片付けたり、思い出に浸ったり(*'▽')
先日実家に行きましたら、昔のバイク、車の雑誌がバカみたいに大量に保管されていたので、引っ張り出して懐かしんでおりました。
(*'▽')何年分あるんだろう?
まず、最初の写真の右側、日本と世界のオートバイカタログ。
TDR125が海外モデルで紹介されています。
↑TDR125の1996年モデル
いろんなバイクが載っていますが、各モデル共に、少年ac104の心をくすぐる謳い文句が並んでいます。
(*'▽')まさに、ロードゴーイングレーサー!とか、さ。
が、
このTDR125、
紹介の文章の最後の文言が、
残念の一言に尽きる。
って、書かれている、残念なモデルww
(*'▽')当時は、2stのくせにキバを抜かれた変なバイクって印象しかなかったw
ま、2st、125㏄で13PSって言ったら、ちょっと残念ですかね。
この時はまさかこの後十年近く後に自身の愛車になろうとは、夢にも思っておらず(笑)
人生はどこでどうなるかわからないものです(*'▽')
(*'▽')今は、TDR125が大好きさー ちょこっと弄ってフルパワー
この時代はバイクがアツかった時代な気がします(多少、個人的思い出補正は入ってますが)。
以前書いた、カジバ ミト125も、このカタログに載っています。
↑カタログに載ってた カジバ ミト125
30psで最高速は147km/h
お値段72万円(*'▽')
これで原付2種なんですよー。凄い時代だな(笑)
今でも、この、カジバのミトと、アプリリアのRS125の96年モデルのチェスターフィールドカラーモデル、ベルガルダヤマハのTZR125RR!この三車は、出会ってしまったら購入してしまうだろうなーと、思っていますw。
(*'▽')計画的衝動買い!
縁があったら乗ってみたい。
他にも好きな小型バイクが沢山ありますが、また別の機会に(*'▽')
私は、JA10のスーパーカブ110を手に入れるまでは2stにしか乗ったことが無いって程、基本的に2stが好きだったんですよ。
所謂ナナハンキラーって呼ばれたRZ350のように、
小排気量車が大排気量車を追い駆け回しているのが、
当時の私には凄くカッコ良く映ったんです(*'▽')
なんってったって、
『ナナハンキラー』
ですよ?(笑)
(*'▽')誰が言ったか、このコピーは素敵すぎです 響きがヤヴァイですw
チャンバーが奏でる甲高い音!
吐き出される白煙!
走り去った後の、2stオイルの焼けた甘い香り!
(*'▽')カストロールのオイルの甘い香りが大好物w
走る姿も、後ろ姿も、残り香までもが素敵。
そんな風に、2st好きだった私が、何故、最初の写真にあった、アメリカンバイクのカタログを持っていたか?と言いますと…。
ってゆー、一本の映画のせいです。
↑ハーレーダビットソン&マルボロマンのDVDパッケージ。
1991年の作品ですが、私が出会ったのはその数年後、テレビで放送されたのを、たまたま録画して、見てみた時でした。
当時、高校生だったのですがね、衝撃的な出会いでした。
話の内容的には、
あらすじ
1996年のアメリカ独立記念日の夜、2年ぶりに故郷・ロサンゼルスに帰って来たハーレー・ダビッドソンは旧友である「マルボロマン」と再会した。そのまま、二人の親代わりとなってくれていたジャイルズが経営するロックバーに赴くが、その店は空港建設に伴う立ち退きを要求されており、店を続ける為には借地料250万ドルが必要だという。店を助けるべく2人は現金輸送車を襲撃、大金をゲットしたかと思いきや、中身は「クリスタル・ドリーム」と呼ばれる新種のドラッグであった。これを受けて麻薬密売組織が2人の命を狙ってヒットマングループを送り込むが…。
ほんと、娯楽映画って感じで、何も考えずに見れる内容なんですが、
まず、オープニングのミッキーローク演じる、ハーレーがロスに帰ってくる道中の映像とBon JoviのWanted Dead Or Aliveでヤラレ。
ハーレーがガソリンスタンドの強盗を『銃を突き付けられるたびに、小銭を貯めていたら、今頃大金持ちだったな。』なーんて言った後、サラッとやっつけて、カッコ良く去って行くシーンでヤラレ。
ドンジョンソン演じるマルボロマンがプールバーでビリヤードをやってる姿、セリフにヤラレ。
…。
開幕数分でモノの見事にドハマりしました。
(*'▽')ヤラレすぎだ(笑)
↑映画のワンシーン。左ハーレー、右マルボロマン。カッコいいわー(*'▽')
役名も、ハーレーダビッドソン、マルボロマンに始まり、バージニア・スリム、ジャック・ダニエルズ、なーんて冗談みたいな役名ばかりなんですがねー(笑)
セリフもイチイチ、カッコ良かったんですよ。
キリが無いので大好きだったセリフを2つだけ紹介します。
『バスと女は追うもんじゃねぇ…。』
『イイ女は男を磨き、悪い女は男を下げる。』
当時、どれだけハマっていたかと言いますと、高校に遅刻して、担任にどうして遅刻したんだ?と理由を聞かれた際に、
『いや、バスと女は追うもんじゃ無いからです!』
って、答えたくらいです(笑)
今思い返しても、バカっぽ過ぎですね(*'▽')
担任は、素直に寝坊したと言え!って笑いながら、わかるが、バスは追うように。もしくはバスを追わなくても良い時間に家を出るように。と、言ってくれました(笑)
(*'▽')話の分かる先生で良かったー
受けた影響は、大好きだったセリフもしかりですが、
↑映画のワンシーン。ミッキーローク!
革ジャンを買ってみたり、ブーツを好んで履くようになったり、煙草の吸い方だって、銘柄だって真似したし(!?)
Bon Joviなんて聴いていなかったのに、CD買い漁って聞くようになったし。
洋画をめっちゃ見るようになったキッカケでもありました。
しまいに将来は、この映画に出てくる、ロックバーみたいのを経営したい!なんて夢まで見てましたね(笑)
(*'▽')どんだけ単純なんだよ!
そんな訳で、アメリカンバイクのカタログを持っていた
理由はこちら↓↓
理由=マルボロマンカスタムが紹介されていたから。
単純すぎるがそんな理由でした(笑)
自分がオッサンになったらハーレーFXRSをマルボロマンカスタムしたい!
そう思っていた私は、後にブラックレインという映画を見ることにより、ハーレーダビットソンXLCR1000が欲しい!
などとのたまうようになる(笑)
影響を受けまくりですが、
目移りしまくりですが、
でも、ちっこいバイクに乗り続けます(*'▽')
さて、折角(?)なので、アメリカンカタログの125㏄を一台紹介します!
XV125ビラーゴ。
250㏄の車体に125㏄のVツインエンジンを搭載!
パーツも250㏄モデルと共通だから、弄れる!
(*'▽')うおー。ピンクナンバーで気分はマルボロマン! オラ、わくわくすっぞー
が、
肝心の車両本体が(ほぼ)無い(笑)
その後…
モデルチェンジでドラッグスターも125㏄が出たー!
(*'▽')うおー。現物見たいー。
でも、
やっぱり、
国内正規販売は無い(笑)
最近、やっと国内125㏄もラインナップが充実してきたんですが、海外の125㏄モデルに心惹かれるac104でございます。
(*'▽')まあ、TDR125も、スイスからの逆輸入車ですし…。
なんだか思うままに徒然に書いてみたら、文章がとっ散らかってしまいました(笑)。
そんなこんなで、コロナウイルスで外出自粛の中、古いバイクの本を引っ張り出してきて、懐かしいなーってお話でした。
早くキャンプツーリングに行きたいなぁ…。
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございます。
したっけ。