自分のやりたいソロキャンプを考える話。
こんにちわー。
ac104です(*'▽')
今回は、前シーズンまでのキャンプスタイル移り変わりなんぞを書きながら、自分の今シーズンの妄想でもしていようなんて思います。
釣りに行けない釣り人が、家で釣りのあれこれを妄想するのをアームチェアフィッシャーマンと言うそうですが、私はアームチェアソロキャンパーって感じですね。
でも、この時間も楽しいのですよねー。
私のソロでのキャンプ地への移動手段は基本的にちっこいバイクです。
まあ、ファミキャンやグルキャンは車(ハイエース)が移動手段になるので、夜逃げか!ってくらい荷物満載でキャンプ地へ行って、ツールームテント張って、ヘキサタープ連結して、寝床も、リビング的なスペースもビシっと作って、電動ポンプでエアーベッドなんか膨らましたくらいにして、テーブルだー、チェアだー、クーラーボックスだー、と、快適装備を駆使して、キャンプしていたのです。
これはこれで勿論楽しいのです。
家族と自然の中で過ごして、夜に焚火でも囲みながら語らう時間は至福の時間です。
ですが、
私が本当にやりたいのは、
ブッシュクラフト的なヤツ。
って思いが、芽生えましてね。
究極は、ナイフ一本携えて、一人で山に入って行って、一晩楽しく過ごさせてもらって、ありがとうございましたって自然に感謝して、山から下りてきたい。
地形を利用したシェルターを作って、立ち枯れの木を頂いて焚火。
ファイヤーリフレクター作って、 暖をとって過ごす。
山菜やら、木の実やら、食べる分だけ採らせて頂いて、自然に感謝する。
そんなキャンプがしたい。
多分、この憧れの根底にあるのは、幼少期に見た映画ランボーのワンシーンの影響と思われます。
物語序盤、保安官に理不尽に拘束され、サバイバルナイフ一本持って警察署から脱走した、シルベスター・スタローン演じるランボーが、そこら辺の布裂いて服作って、木を削って罠作って、追ってくる保安官を返り討ちにしたかと思えば、イノシシを狩って、捌いて、洞窟で焚火しながらその肉を焼いて、食べながら炎を見つめているシーン。
トラウトマン大佐から無線の呼びかけが入る前のシーンです。
カッコいいー(*'▽')
と、思ったことを、覚えています。
キャンプ関係ないですけどね。
銃撃戦よりも、何よりも、ここのシーンが好きでした。
まあ、別にランボーになりたいとか思いませんし、今、私がナイフ一本で知識も無く山に入ろうものなら一瞬で遭難者になるでしょう(笑)
(*'▽')無事に朝を迎える自信ねぇっす。
なので、ちょこっとのキャンプギアと、食料持参で、ちょこっとヘンピなキャンプ場で、自然の中で過ごす時間を、もうちょこっと自然に寄り添うようなキャンプがしたいなーと思うわけです。
過去記事のブッシュクラフトごっこのお話です。
宿泊はテント、タープ、ハンモックなんかを使いますが、焚火で調理の熱と明かりを得るようにして、汚れようが何しようが気にしない鋳物のミニスキレットとか、武骨な兵式飯盒とかで料理すると、なんかめちゃくちゃ美味しく感じます。
↑焚火にミニスキレット直置きして焼き肉するの図。
焚火も木の組み方で、明かりがとれるように火柱上がる燃やし方を探ってみたり、炭火の熾火のような状態にしてやったほうが、調理しやすいなぁ、とか、毎回試行錯誤しています。
↑焚火の揺らめく炎の明かりの傍で、夜を過ごします。
沢の流れる音だったり、海の波の音だったり、森の木々を揺らす風の音だったり、自然の音と、手元の焚火が時おり爆ぜる音を聞きながら、のーんびり過ごします。
↑飯盒で何かを煮込んでいる模様。
晴れの夜に、星を見上げるもよし。
火の世話しながら、ぼけらーっとしていると、日々のストレスがふーっとどっかに行っちゃう感じです。
↑手前は焚火、目の前は海。奥にうっすら対岸の街の明かり。空には月。
朝起きて、テントから顔を出せば、
↑山の向こうから朝日が昇ってきます。 朝露に濡れて、水も滴るイイgorilla。
すぐ傍に相棒のgorillaがいます。
夜とは違う静けさの中、周辺を散策して、朝ごはんです。
↑シンプルに焼くだけだけど、めっちゃ美味しく感じます。
私の場合は、朝は手抜きで、ガスやアルコールストーブを使ってササっと食べてしまします。
↑コーヒーとバターロールで簡単な朝食。
お腹を満たして、コーヒー飲んで、撤収準備。
↑湖みたいなベタ凪ですが、海です。
ここから、後ろを振り向くと、
↑一夜の我が城と、相棒のgorilla。
改めて、
ゴリラ、ちっこい!
このちっこいバイクで行く、ちょこっとのキャンプギアとちょっことの食料持って、キャンプ地でちょこっとブッシュクラフトごっこの野遊びをするキャンプが楽しいのですよ(*'▽')
↑支笏湖畔にて、キャンプの帰り道。荷物がちょこっとには見えないぞ。
キャンプ地に、
ありがとうございました、また来ます!
一泊させてもらったお礼をして、
ふらふら気ままに、とことこ帰ります。
今年も、こんなキャンプツーリングがしたいなー。
さて、道具の足し算、引き算や、gorillaへの積載やら、春に向けた準備をしつつ、備忘録的にまとめていけたらいいなーって思って書き始めたのですが、
昼休みが終わっちゃう!ので、次から書いていきます。
(*'▽')仕事に戻るぞー
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございます。
したっけ。
マニアック過ぎるかもしれないが、好きな125ccバイクを勝手に紹介する話~カジバ ミト編~
こんにちわー。
ツーリング先でラーメンなんていかが?その②(不定期)
こんにちわー。
ac104です(*'▽')
今回は、バイクに乗って、行った先々で食べるラーメンって最高ですよね!ってお話の続きです。ラーツー的なものではなく、お店で食べるラーメンです(*'▽')
その①はこちら
順不同です。
私の主観で、お気に入りのラーメンをば。
では、早速今回の一軒目!
室蘭市 蘭たん亭
↑蘭たん亭さんのカレーラーメンです
蘭たん亭さんのラーメン、大好きです。
こちらのピリ辛味噌ラーメンも大好きなのですが、紹介させて頂きたいのはこちらのカレーラーメンです。
みそ、しお、しょうゆ、に続けと考案されたこのカレーラーメン。
全国にカレーラーメンってあるらしいですが、北海道では、苫小牧の味の大王が発祥って説が有力なんだそうですが、味の大王 室蘭店から室蘭市に広まって、今では室蘭市のご当地グルメになっています。
みんな大好きカレー+みんな大好きラーメン
=みんな大好きカレーラーメン
と、なっているかはわかりませんが、
時々、無性に食べたくなります。
同時に、米も欲しくなります。
ダイエットの敵です(笑)
(*'▽')たんすいかぶつ+たんすいかぶつ=やばいですー
そして、ここへ伺う前には、
大事なことがありまして、
↑お店の外観です。写真左には陽気な字体でカレーラーメンの文字が。
おお、今日は空いてるねー。駐車場空いてたー。
(*'▽')いつも こんでる から らっきー
近づきます。
↑ショック過ぎる…。
Σ(゚Д゚) あああー。
(;'∀') まじかー。
ってゆーことが、思い出せるだけで
3回あります。
訪れる際は是非、営業中かどうか、
ご確認されたし!
行きたい!と思った店がことごとく、定休日だったりすることってありません?
(*'▽')わたしだけでしょうか?
まあ、この写真も、いつかネタにしてやろうと、撮っておいて良かった(笑)
続きまして、二軒目
北村温泉ホテルのレストラン
↑北村温泉ホテルのレストランのメニュー きたむらラーメン
きたむらラーメンです!
牛乳使用のミルク味噌ラーメンです!
これはもう、めちゃくちゃ好きです。
もう何年も通っています。
北村温泉ホテルで日帰り入浴した後は
ほぼ100%食べています。
優しいケド、コクのあるスープ。
コシのある、細ちじれ麺。
具のコーンの甘味、シャキシャキっとした歯ごたえ。
スープの上でしなっとなった海苔が磯の風味をプラスします。
麺と一緒に青梗菜を口に入れれば、もちもちとシャキシャキのハーモニー。
(*'▽')らーめん の ほーせき ばこ やぁー
そんな私の大好きな、
きたむらラーメンなんですが、
数年前に、一度、メニューから忽然と姿を消したことがあるのです。
もうその時は絶望しましたね。
何なら自分で再現して、作って
やろうかと考えていたほどです。
(*'▽')なければ つくるー いんすたんとらーめん に ぎゅうにゅう を ぶちこんで やるー
ほどなくして、再度、メニューに姿を現した時は歓喜しました。
メニューには、ご要望にお応えして!復活!的なことが書かれていましたが、北村温泉ホテルさん、お願いです。
もう二度とメニューから消えることの無きようお願いします。
って、くらい好きです(*'▽')
ちなみにこちら、すぐ隣に北村中央公園ふれあい広場キャンプ場があります。
キャンプして、温泉入って、次の日、撤収して帰る前にラーメン食べて帰ったりもします。
ファミリーキャンプの方にもお勧めです。
ただし、シーズン中は、
めっちゃ混んでます。
たまに、キャンプツーリングの方もいらしてますが、のんびりソロキャンプにはあまり向かないかと思われます。
(*'▽')きょうふ の ふぁみきゃん さんど こわや こわや
今回はここまでにします。
ネタはあるケド、時間が無い…。
ここのとこ、コロナの対応に追われる毎日です。
ありがたいケド、ありがたくない。
しっかり予防して、元気に春を迎えたいものですね。
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございます。
したっけ。
あんパンとコーヒーと、夏の思い出。
こんにちわー。
ac104です(*'▽')
今回のお話は、TDR125の燃費の悪さと、私の考えの足らなさが引き起こした、惨事と、そのピンチを救ってくれた、人の優しさに触れたお話です。
(*'▽')じぶん ひとにたすけてもらって ばっかりやん
文章オンリーですが、気楽に最後までお付き合い頂ければ、幸いです。
遡ること、今から10数年前の夏のことです。
当時の私は、奈良県は大和郡山市という所に住んでおりまして、仕事はまあ、激務ながらも、自分の仕事には責任とやりがいを持って過ごしておりました。
しかしながら、いくら志を持って業務に当たれども、金銭的な見返りがあっても、共に働く仲間に恵まれていても、辛いものは辛い。
肉体的にも精神的にもしんどいなー、ああ、どっか行きたいなー、一人で何も考えないで過ごす時間が欲しいなー。
そんなことを、日々、思っていました。
(*'▽')まだ、そろきゃんぷをしらないころさー
幸いなことに、仙台にいた時に購入したTDR125は手放すことなく、各地を転勤で回っていたので、休日のちょっとした時間に近隣を弾丸ツーリングすることが、私にとってのリフレッシュになっていました。
(*'▽')まあ、いまとそんな かわらんね
バイクって、長距離長時間乗ってると、無に、なる瞬間ってありません?
いや、ぼーっとするとか、何も考えてない訳じゃなくてですね。
集中して運転してる時。
例えば、
ワインディングとかを走ってる時に、次のコーナーのRはキツイから、倒し込む前に、もう少し減速だな。きっちりブレーキングして、クラッチ切って、ブリッピングしてギヤを落として、車体傾け、コーナークリア!からのーー立ち上がりのアクセル開けるポイントはーーーここだーー!ってビシっと決まって、TDRのパワーバンドをきっちり維持してスパッと曲がって、ビシっと立ち上がりの加速も決めて、さーてお次はー?と、ヒラリと重心移動して次のコーナーに向かうぜー…みたいなことしてる時。
その瞬間。
ああー、売上計画書作らなきゃー。
ああー、データ分析報告書作らなきゃー。
ああー、あれもやらなきゃ。
ああー、これもやらなきゃ。
ああー、クレームがぁー。
ってゆーよーなことは、一切考えていない訳です。
(*'▽')むちゃはせんよ あんぜんうんてんさー
運転にのみ、集中してる状態。
その瞬間、私はただの一人のバイク乗りとしてそこに存在している訳です。
よけーなことをあーでもないこーでもないと考えるでも無し、ため息つきながら下向いてボケらーっとしてる訳でもなく、目の前の道の先の、未知の景色に向かって、夢中で運転する訳です。
(*'▽')じぶん、原2だけどな…
その時、何か、すべてのストレスから解放されたような気がするんですよね。
そして、その先で、景色見ながら、一服して、帰りがけに何か美味いもん食って、温泉にでも浸かって、帰れば、ほら、
さー、明日っからも頑張るか!
気持ちを前向きに出来る訳ですよ。
(*'▽')りふれっしゅ という なの げんじつとーひ さ
いろんなルートで走りましたが、北は福井県の若狭湾周辺をうろちょろして三方五湖を巡ってみたり、滋賀県の琵琶湖一周してみたり、南は紀伊山地を抜けて和歌山や三重を巡ってみたり。夜の大阪や生駒の山の中を走り回ったり、そうだ、京都に行こう!なんて言いながら京都周辺を走り回ったり。
日帰りで、うろちょろしておりました。
(前置きが長くなりましたが…。)
この時は、熊野市から、尾鷲市方面を目指して山道を走っていた時の事です。
TDRは当時、リッターあたり20km前後走っていました。
燃料タンクは11L。
燃料計は無いので、車体を振って音で残量を感じ取るか、給油時にトリップメーターを0kmにして、距離で給油のタイミングを計っていました。
まあ、20km×11L。
ざっくりと航続可能距離は220kmですね。
私は200kmを目安に給油していました。
コックは常にONで、リザーブは使っていませんでした。
150kmくらいでガス欠みたいに一度、止まるのが怖かったんです。
(*'▽')ほんとうに こわいのは こっくONで がすけつ すること ですがね
熊野市辺りを抜けた頃のトリップメーターは180kmくらいであったと記憶しています。
まー、何とかなるしょ!
隣の町に行くだけさ!
30kmも無いだろー。
山道を抜けて、次の町、尾鷲市で給油すれば良いさ、と、走り出します。
初めて訪れた土地で、距離感も分からないのに、ツーリングマップルすら持っていなかった私は、見開き2ページで近畿地方をカバーするくらいのざっくりとした縮尺の全国地図しか持っていませんでした。
今の時代のようにスマホ何て無いので、Googleマップも見れる訳じゃなく、GPSで自分のいる位置を知ることも出来ない状況です。
道路標識だけを見て、熊野市。
おお、熊野古道の熊野かなあ?ワクワク。
そんな感じで走っていたので、尾鷲市?良く知らないけど、道路標識には、
↑尾鷲市
くらいしか無いので、まあ矢印通り、道なりに進めば着くんでしょー?ってなもんです。
勾配も激しい感じで、右に左にくねくねとした道でした。
楽しー。
なんて夢中で走っていたのですが、はたと気付けば、トリップメーターは200kmを過ぎていました。
そろそろガソリンスタンド無いとまずいなー。
何て思いながら、
コーナーの立ち上がり、
パワーバンドをキープして、
ここだー!
って、アクセルを開けた瞬間、
ほげ ほげ ほげ。
(;・∀・)ん?どうしたTDR ほげ?
ほげ ほげ ほげ。
ぷすん…。
Σ(゚Д゚)はうあ
やっちゃいました…。
超絶、人里離れた山の中で、
ガス欠か…。
路肩に緊急退避!と言っても、後続車も対向車もまーったくいませんが。
タンクをふりふりして、セルを回すと、エンジンがかかりました。
(*'▽')いけるか?
が、すぐにエンジン停止。
完全にカラだ。
(*'▽')やべー おわたー
ひとまず、落ち着くために、一服して。
考えます。
ケータイは圏外…。
助けを呼ぶ手立ては無い…。
地図を見る限り、もう残り10kmも進めば、市街地っぽい。
引き返すなら、20kmくらい戻ればガソリンスタンドがあったはず…。
バイクを置いて行こうという考えは無かったので、ガソリンスタンドが近くにあることを信じて、TDRを押して進むか?もしくは確実にスタンドを見た、20kmくらいを押して戻るか。
うん。進む。一択だな。
(*'▽')ぜんしん ある のみー
メットをミラーに掛け、ジャケットをシートに乗せて、くそ暑い中、山道をおし進みます。
200mくらい進んだ時点で、既に
心が折れそうです。
(*'▽')よわー
でも、自業自得です。
エンジン止まっても、転倒することなく、無事に路肩に逃げられたし、後続車がいなかったのは
不幸中の幸いだ。
などと、自分に言い聞かせます。
ほら、路肩に咲く綺麗な花も見れるじゃない。フツーに走り去っていたら気が付かない風景を、今、見れてるじゃない。
出来るだけ、前向きに考えます。
(*'▽')しんどい とき こそ えがおー
300mくらい進んで、ゆるい右カーブを抜けた先に、道路沿いに数軒の家が見えました。近づいていくと、軒先におばぁさんがいるのが見えました。
ずんずん進んで近くまで行くと、不思議そうにこちらを見ています。
こんにちわーって挨拶して、どーしたのーって聞かれたから、
ガス欠しちゃいました(^O^)
って、とりあえず笑顔で答えました。
悲壮感漂わせまいと、
強がっていました。
(*'▽')こころ おれそう さー
それは大変ねー。
って言われて、会話終了です。
恥ずかしいから、とっとと立ち去ろうと思ったのですが、せめてこの先どれくらい歩けばガソリンスタンドあるか、聞いてみようと思い、ここから進んだ先の一番近いガソリンスタンドと、20kmくらい戻るガソリンスタンドのどちらが近いか尋ねてみました。
ゴールが見えないと、よけいに疲れるじゃない?あと10kmくらいとかだったらいいなー。
おばぁさんの答えは、
車に乗らないからわからない。
とのこと。
そりゃそうですよね。
失礼しました。
あーだ、こーだ、いろいろと世間話をさせて貰って、
ありがとうございました、と、立ち去ろうと、またTDRをえっちらおっちら押し始めていましたら、
ふいに、
お入りなさい。
って声を掛けられました。
いや、早いトコ街まで歩かなきゃ、時間が無んだよーって思っていたのですが、もしかしたらガソリンを家において置いたりするのだろうか?と、ちょっと期待しながら、上がらせて頂きました。
これ、どうぞ。
って、おばぁさんが私に差し出してくれたのは、
あんパンとブラックの
缶コーヒーでした。
ガソリンは無いケド、オレのガソリンを頂けたわけですね。
ありがとうございます。これを頂いて、頑張って歩いていきます。本当にありがとうございますと申し訳ないですってカンジでした。
そして、続け様にこうおっしゃりました。
食べながら、少し待っていて。今、ガソリンを持ってきてもらうように電話してあげるから。
(ToT)まじっすかー。そんなに甘えていいんでしょうか?
ここら辺は、携帯電話も繋がらないから、あなたが電話をすることは出来ないでしょう?街の、いつもお願いしているガソリン屋さんがあるから、頼んであげる。多分、ガソリンも持ってきてもらえると思うから。
じーころ、じーころ、黒電話で連絡を取って頂き、ガソリンを持って来て頂けることになりました。
ガソリンを届けて貰うのを、待つ間。いろいろな話をさせて頂きました。
自分が北海道から出てきたこと、本州を転々としながら働いていること。
おばぁさんも、お子さんのことや、お孫さんのこととか、いろんな話を聞かせて貰いました。代々、この土地に住んでいるけど、自分の代で終わりだろう、子供たちは皆、都会で暮らしていると…。すこし、寂しそうにお話してくれました。
私も少し、寂しくなり、地元のことを想いながら、話をさせて頂きました。
そして、話をしながら頂いた、あんパンの甘さと、コーヒーの程よい苦さが、ものっすごく美味しく感じたことが鮮明に記憶に残っています。
そうこうしてるうち、ガソリンが届き、書ききれないくらいに、ありがとうございました、ってお礼を言って、帰宅の途につきました。
今でも、この時のことを思い出して、あんパンとコーヒーの組み合わせで食べることがあります。
甘味と苦みの、
優しい思い出の味です。
まあ、自分がアホでした。って話なんですけどね。
トラブルも、アクシデントも、
全部ひっくるめてバイクツーリング。
出会いがあったり、発見があったり、助けられたり、助けることがあったり。
だから、やっぱりバイクツーリングは大好きだな。
もうすぐ、今シーズンが始まりますね!
今年はどんなことが起きるやら。
まあ、楽しく過ごしましょう!
駄文、長文、失礼。
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございます。
したっけ。
弾丸デイキャンツーの話②gorilla編
こんにちわー。
ac104です(*'▽')
前回、デイキャンツーに至った経緯とTDR125編ってことで記事を書きましたが、今回はgorilla編です。
(*'▽')ちっこい ばいく で でいきゃん に いくー
↑奥の山は羊蹄山です!蝦夷富士!真狩村とニセコ町の間くらいで休憩の一枚。
gorillaのデイキャンツーは荷物がコンパクトな感じでちょうどいいですね。
トコトコ走って、気軽に寄り道ができます。
ちっこくて、コンパクトに見えますがー、
↑gorillaでデイキャン中。まったりご飯。
装備を展開しますと、この通り。
持ち運べる秘密基地!
↑ごちゃごちゃな写真でお恥ずかしいですが。
gorillaに連結して、タープの片裾を上げて風通しを良くして、快適に外飯タイムです。
↑この日の昼ごはんは、飯盒で釜揚げうどん、セコマの総菜を何品か。
家族でわいわいやりながらご飯を食べるのも、勿論最高なんですが、ソロのご飯は好きなものを好きなタイミングで食べられるので、これもまた良し。
麺類は茹で加減のさじ加減が自分好みに出来て、そのまま最高な状態で食べられるので、私のお気に入りの定番メニューです。
(*'▽')あるでんてー!
食後に湯を沸かしてコーヒー飲みながら、一服。
至福の時間です。
帰りは気ままに港を回ってみたり。
↑岩内港の岸壁にて。大学生の頃、よく釣りに来ていました。
おお、なんかカッコいい船がいるー!
↑海上保安庁の巡視船PL72 れぶん と gorilla
大好きな海をぼーっと眺めていると、
日常の些細な事、ストレスなんて、
ふーっと、
どっか行っちゃいます。
(そんな気がします。)
(*'▽')ふっかーつ!
日常に戻り、忙しい日々を乗り越えたら、
また、出撃します。
(*'▽')ぼく は もう つかれたよ ぱとらっしゅ
↑この時はポール持参です。丁度良い木が無い場所仕様。
走り回って、(デイ)キャンプ地に着いたら、
サクっと秘密基地を立てて、
↑キャンプ地で引きこもる。
コーヒー飲んで、まったりして。
↑デイキャンで夕ご飯。マルタイ棒ラーメン。
お腹がすいたらご飯を食べて。
↑す、素ラーメン!?
足りねぇな。って思えば、
↑パックのおでん。大根、卵、昆布、さつま揚げ、こんにゃく。
パックのおでんを温めて、
つっつきながら、のーんびり過ごします。
(*'▽')あったまるー
↑日が暮れて真っ暗闇の森の中。
うわー、帰りたくねー。
(*'▽')ゆー とまっちゃいなyo
などと思いつつ、暗闇の中、ササっと撤収して帰ります。
デイキャン。
それは、私にとっては、
泊まらないってだけの、キャンプ。
これはこれで、アリかな?と思います。
たとえ、前後の日が仕事の予定が詰まっていて、一日しか自由がきかなくても、
帰宅後仮眠をとって、
午前3時に出発し、
朝陽を迎えながら走り、
↑鵡川町辺りですね。
ちょこっと休憩しながら弾丸の如く走り回り、
↑日高の山の中。
8時くらいに、サクッと設営。
↑ハンモック目線の一枚。
タープの下。ハンモックに揺られ暫し仮眠をとって、
↑手抜きご飯。
目覚めると、朝ごはんか?昼ごはんか?良くわかなないケド、ご飯を食べて、
↑キャンプ場内
緑の中を散策して、
↑日高の牧場にて
帰りがけに、そこらをちょこっと観光すれば、
これはもはやキャンプだ!
と、思うのであります。
↑往きと同じ場所で、帰りの一枚。
ああ、記録として書いていたのですが、
気を紛らわすために書いていたのですが、
ダメだ。
早くキャンプ行きたいなー。
北海道は、まだまだ雪もあるし、気温も低くて寒いですが、少しづつ、季節は移ろいを見せています。
春が待ち遠しい。
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございます。
したっけ。
弾丸デイキャンツーの話①TDR125編
こんにちわー。
ac104です(*'▽')
今回のお話は、キャンプに行きてー!バイクで走りてー!うおー!でも時間がねー!って状況にあった去年のお話です。
今、写真を眺めながら、そー言えば、去年どれくらいキャンプしてたかなぁ?ツーリングいっていたかなぁ?とカウントしていましたところ、
家族キャンプ 6回。
うち1回は息子二人で。
うち1回は合同キャンプ。
ソロキャンプ 4回。
デイキャンツーリング 8回
番外 ホテル泊でツーリング 1回
こんな感じでした。
今、思い出せない、写真も無いってのもあった気もするんですが、写真見てるとこんな感じでした。
あれ?なんか少なくね?
(*'▽')そろきゃんぷ の ぶろぐ なのにー
そうなんです。去年は忙しくて、ソロキャンプの時間があまり作れなかったんです。
ソロキャンプ4回のうち、3回は、夕方仕事終わりに会社発⇒キャンツー⇒会社に戻る。ってカンジでした。
キャンプ場から出社…。
(*'▽')えくすとりーむ しゅっしゃ
夏休み中は、息子と二人で男同士のソロキャンプ。
家族で年1回はキャンプ。
ソロで焚火を楽しむ季節だぜーって思っていた9月は…
ほぼ、毎週末、ファミキャン。
(*'▽')これは これで しあわせ ですがねー
大丈夫、私には10月、11月のキャンプがソロのシーズンなのだーって思っていたら、思いの他、仕事に追われて、休みもままならない状況でした。
そんな状況下で、
私は、
そうだ、デイキャンに行こう!
(*'▽')きょうと じゃなくて?
と、思い至り、フィールドに繰り出したのです。
この際、泊まれなくてもいい。
せめてキャンプ気分を味わいたい。
以前までの私は、デイキャン?
は?
泊まらなきゃキャンプじゃねーだろww
それ、キャンプじゃなくてピクニックじゃね?
などと、デイキャンなるものはキャンプじゃない!
と、思っていたのですが、やってみるとなかなか良いのですよ。
スケジュールの合間を縫うように、
午前3時出発、午後7時帰宅 とか、
午後4時出発、午前1時帰宅 とか、
なんだか無理やり、行ってましたね。
(*'▽')じかんはつくるものー
では、デイキャンの様子、
TDR125編です。
↑早来雪だるま郵便局 の雪だるま まっていたらしい。
待たせたな!
(*'▽')おまたせー
↑キャンツーより、ライトな装備。
その時の気分で行先を決めて、
↑先人の焚火跡で焚火ごっこ。
ツーリング+野遊び=デイキャンツー
そんなイメージでやっておりました。
泊まりじゃないから、酒飲めないが…。
↑山で飯作って食べて、海を見て黄昏る。
往きは山道を楽しんで、帰りは海岸線を流す…。
(*'▽')じぶん 原2やけどな
また、ある時は、
↑海で外飯!
酒の代わりに
炊き立てご飯で海に乾杯!
今日のご飯は最高の炊き加減!
みたいな、ちょっとしたことで幸せ。
↑ミニスキレットで鶏むね肉を塩コショウでいただきます。
↑TDR125連結タープ。
タープで日陰を作れば、
そこはもう…
↑コギタナイ写真ですみません。
オレの秘密基地!
(*'▽')へへへー♪
その辺で拾った木と、TDRで連結タープ。
傍らに愛車。
目の前にご飯。
その先は、海。
めっちゃ、幸せです。
↑寝っ転がってみた。
飯食って横になって、
上を見れば、この空!
めっちゃ、幸せです。
仕事終わりにバイクで走って、
このシチュエーションでご飯を食べる。
(*'▽')なに くって も うまいよ
デイキャンツーもいいじゃない?
そう思うようになりました。
ただ、一つだけ、
一つだけ、
我儘を言うなら、
やっぱり泊まりたいです
;つД`)
(*'▽')やっぱ きゃんぷしたいよ
また、ある時は、
↑夕方の仕事終わりに、ダムを巡る。
↑TDR125とハンモック
ハンモック持って、昼寝に、森に出かけました。
↑ハンモックで横になりながら撮影。
傍らに愛車。
ハンモックでゆらゆら。
上はこもれび。
めっちゃ、幸せ。
ほんとは、このまま泊まりたい…
ってのが本音ですが、
こんな遊びも悪くないです。
ちょこっとのキャンプ道具を携えて、
ちょこっとの非日常。
(*'▽')かえったら しごと が まっているー
私にとっては、良い気分転換。
息抜きになっています。
今回はここまでにしておきます。
次回はデイキャンツーgorilla編を書きます。
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございます。
したっけ。
ツーリング先でラーメンなんていかが?その①(不定期)
こんにちわー。
ac104です(*'▽')
今回のお話は、ラーメン大好き!つーか、うどんも蕎麦も好き!ソーメンでもパスタでも、温かいのも冷たいのも、なんでもござれ!な、基本的にメン食いな私が好きなラーメンを列挙するお話です。
ラーツー的なものではありません。
ツーリング先で、作って食べるラーツーも大好きですが、今回は行った先で
お店で食べるラーメンです。
(*'▽')らーつーは べつきじに しますさー
北海道は美味しいもんがいっぱいさー。
書きたいものが、山ほどあるさー。
そんな中、今回は私の主観でお気に入りのラーメンをば!
あくまで、順不同です。
まあ、私にとっての一位はここです!
ってお店はあるのですが、
それはおいおいと書いていきます。
でわでわ、
早速一軒目!
中華そば カリフォルニア
↑中華そば カリフォルニアさんの塩煮干しそば。
ラーメンはこってり、ギトギトな脂、油なものが好きな私が、コレはアリ!って思ったラーメンです!(いきなり中華そばって言ってますが…。)
取引先の方と昼にご一緒させて頂いた際に教えて貰ってから、めっちゃハマりました。
札幌市は白石区、菊水の住宅地?的な場所にあります。
見た目、美しく、
スープは澄んでいますが、
鶏ガラをしっかり感じますし、
出汁がめっちゃ効いてて、
煮干し系のラーメン好きなら
間違いない一杯だと思います。
あっさりな見た目とは裏腹に、味は深い!
麺も細麺ストレートですが、スープとの相性が抜群に良い!
(*'▽')いい しごと してますねー
↑醤油煮干しもありまっせ!
個人的には、
ああ、もっともっと食いたい!
なんならもう一杯くらい食えそう…
って思いながら店を出るので、また行ってしまうのかも知れません。
(*'▽')りょうのもんだいかー
↑スープの輝き!たまりません!
チャーシュー卵丼もいっちゃうぜ!の一枚。
食券制なので、入店時に券売機で券を買います。
初めて来た時は、ただ一言書かれた、
にぼ
って書いた紙切れを見て、なんのこっちゃ?と思いましたが、次に醤油の件を買ったらば、
(*'▽') …にぼ? …はて?どちらさん?
醤油にぼ
って書いてあったので、塩にぼし、醤油にぼしの略なのだと、勝手に解釈しています。
(*'▽') …にぼ…し? おまえさん にぼしかい?
春になったら、息子とタンデムツーリングでまた、ここにラーメンを食いに行く約束をしています!
化学調味料の使用は一切無し!を掲げていらっしゃいます。
美味しくて、安心の一杯。
バイク乗って、美味いもんを食いに行くのは最高ですね。
(*'▽')かぞく ぜいいん は つれて これねー けどな はははー
続きまして、二軒目!
すみれ
↑すみれさんの味噌ラーメン
こちらは多くを語らぬともよろしかろう。
私の札幌の味噌はコレだ。
いや、いろいろありますよ。
そりゃーね。
私は、全国を転勤していた時代、故郷を思い出しては、セブンイレブンでカップラーメンのこの子を食しておりました。
(*'▽')おもいでのあじー
今ではあちこちに店舗もありますし、暖簾分けされた方が、また新たな味を提供していたり。
有名なお店なので、食べたことある方もきっと多いですよね。
いやー、春先や秋口のちょっと寒いかなーくらいで、ツーリング行く時に食べるラーメンは、めっちゃ暖まっていいですよねー。
書いてると食いたくなるな。
今日の昼はラーメンだな。
今回記事を書くにあたり、めっちゃ写真を用意したのですが、2軒しか書けませんでした。
不定期で、その②、③…と続けます。
気長にお付き合いください。
私の中の一位は、いずれ書きますが、めっちゃめっちゃ文章が長くなる気がしますわ。
(*'▽')おもいでーがぁ いいっぱーい
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございます。
したっけ。